源泉でラドンが大量に含有していても、なぜ浴槽では無くなってしまうのですか?
温泉分析は浴槽吐出口で行うことが必用ですが、ほとんどの場合源泉湧出口にて検査されております。
温泉中に溶けているラドンは、温泉温度が高い場合直ぐに無くなってしまう性質があります。
また、源泉より配管で20メートルとか移送する場合、10メートルで1/10、20メートルで1/20というように減失してしまいます。
ラドンの新鮮さを保つためには、温泉槽にて貯湯や、濾過循環、ボイラーでの加温など絶対にすべきではないのです。
例え源泉かけ流しと表示されていても、温泉量にも問題があります。チョロチョロとした流入でも浴槽ではほぼ0に近くなってしまうのです。
これは半減期がラドン温泉と同等のRn222として3.8日あると考察測定した結果です。
日本の温泉のトロンの場合、半減期が55秒ですので、測定場所における温泉中に本当にRn220があったとしも、浴槽へ到達時には別の放射性娘元素に変わってしまっています。
このようにラドンは新鮮さが非常に大切、発生したラドンを直接浴槽へ送ることが医学的にも一番重要であるのです。
他の温泉やトロンでは一定したラドンを得ることが出来ないのです。