新着情報
BLOG

2024.01.16
「温泉」には、「温泉法」で定めた定義があります。温泉法による温泉の条件とは下記の通りです。
日本の温泉法は昭和23(1948)年に施行されています。
第二条、この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。
例えば、成分そのものが温泉と全く同一でも海水は「温泉」ではありません。
「地中から湧出」しているものではないからです。
でも海水は温泉の「塩化物泉」に相当する成分を持ち、しかも規定値の約35倍の濃さがあるので、温泉ではないけど「温泉のような高い効果」があると考えていいでしょう。
水蒸気やガスでは入浴できないので、そこに地下水を通したり、混ぜたりしても、温泉の規定値を満たしていれば温泉です。これを「造成温泉」と呼びます。
「別表」に掲げている条件は下記の2つ。
1.「温度(温泉源から採取時の温度)」が25℃以上であること。または、
2.「溶存物質の総量」「リチウムイオン」「水素イオン」「よう化物イオン」「メタけい酸」など含有成分に関する19の特定条件のうち1つ以上規定値に達しているもの。
つまり「温度」か「成分」のどちらかが規定に達しているものが「温泉」である。
法律的には、冷たくても温泉成分が含まれていなくても温泉となりうる。
また、源泉においての規定だから、その後成分が全く消失してしまっても温泉表記可能。
地中の深いところほどマグマにも近づくので水温は上がる。実際に地中を100m掘るごとに地下水の温度は2~3℃前後上昇。
つまり地下1000mほど掘った場合、湧き出した地下水は25℃以上になっていることが多く温泉の定義による「温泉」。
日本の場合海水の成分に近い「塩化物泉」になりやすく、このような理由から、掘削技術の進化により都心部でも温泉が新たに誕生する。
温泉に泉質名がつくため、また「適応症」が認められるためには、「療養泉」でなければならない。
鉱泉分析法指針で定められている「療養泉」の条件とは下記の通り、温泉の条件より厳しい。
1、源泉温度が25℃以上であること。
または、
2、「溶存物質の総量」「総硫黄」「二酸化炭素(遊離炭酸)」など含有成分に関する7つの特定条件のうち1つ以上規定値に達しているもの。
例えば、総硫黄が温泉1kg中に1mg以上含有されていれば「温泉」だが泉質名はない。2mg以上含有あれば、「療養泉」と認められ「硫黄泉」と表示可能。
療養泉ですと、適応症を表示することが認められる。
単なる温泉1ミリでは成分が少ないため、泉質名をつけることが出来ない。
また「温泉の条件」にある成分が「療養泉の条件」とは違う。
「メタほう酸」「メタけい酸」「ラジウム塩」「ストロンチウムイオン」「バリウムイオン」「リチウムイオン」「マンガンイオン」「臭化物イオン」「フッ化物イオン」「ひ酸水素イオン」「メタ亜ひ酸」「炭酸水素ナトリウム」が規定値に達していれば「温泉」となるが、「療養泉」としては泉質名が無く適応症を表示出来ない。
溶存物質 総量1000以上
遊離二酸化炭素1000以上 CO2
総鉄イオン 20以上 Fe(2+)
水素イオン 1以上 H(+)***
よう化物イオン 10以上 I(-)
総硫黄 2以上 S(HS +H2O3(2-) +H2S対応するもの)
ラドン8.25Me111Bq以上 Rn
以上7項目 (水素イオンのみ温泉規定と同数量。)泉温25℃加えると「療養泉8項目条件」と言われている。
溶存物質1000以上、遊離二酸化炭素1000以上、総鉄イオン20mg以上、水素イオン1mg以上、よう化物イオン10mg以上、総硫黄2mg以上、ラドン111Bq以上の7元素+泉温25℃以上のみが下記表における適応症を掲げることが可能。
1.単純泉
2.塩化物泉
3.炭酸水素塩泉
4.硫酸塩泉
5.二酸化炭素泉
6.含鉄泉(含銅泉)
7.硫黄泉
8.酸性泉
9.放射能泉
10.含よう素泉
子さんもただ観光スポットを巡るよりも体験型のほうが楽しめると思いますので、ぜひ山梨旅行の際には観光スポット巡りに体験型スポットも加えてみるとよいと思います。
get Benefits
基礎体温も上昇し、日々の生活に活力が生まれ 家族全員が笑顔ある生活を取り戻せる!
日本で唯一無二、最強な 東洋一ラドン温泉&百名湯 人気の【吸う温泉】を紹介します。
詳しくは>>>
天然の化粧水を全身にまとう潤艶の湯、肌にヌルヌル・ツルツルすべすべ温泉、やまなし百名湯の温泉、湯治に最適
♨化粧品大手が「美肌温泉」に認定、 肌科学的に美肌作用が証明された「竜王ラドン温泉 湯ーとぴあ」山梨県で初めて美肌泉質『メルティング浄化温泉』と認定!
&【純温泉】A認定 源泉掛け流し温泉
♨東洋一最大規模(※1)ラドン温泉と天然ラジウム温泉(※2)との相乗効果
(1):最大規模ラドン発生装置設置6基87Me (2):源泉Rn37Me投入口0.2Me
ラドン発生器制作:医学博士野口喜三郎
監修:元東京大学付属病院長・元埼玉医大付属病院長、物理療法No1 大島良雄
監修:元九州大学医学部名誉教授・元日本心身医学会名誉理事長、心身医学・心療内科の基礎 池見酉次郎
美:最強デトックス、ダイエットや美肌に人気な女子旅
健康:不治の病にもアルファ線療法・ラドン療法、多くの方が訪れる健康温泉
若返り:細胞にアルファ線が直接温熱効果を与えてくれる電離作用!医学の温泉
1回でも♨反応知りたい方に
元祖 ラドン温泉
甲府昭和IC西2.2㎞国道20号沿い。
<駅近>中央本線 竜王駅・徒歩12分 山梨県甲斐市富竹新田1300-1
どんな遠い昔に一度でも利用していただいたお客様は、忘れずに必ず戻って来ていただける温泉。 病院でも治せない病も、 ここラドン温泉により楽になることを思いだしていただける。それが 私ども心の支えです。
「健康に勝る富はない」 ラドン温泉を通じて多くの人々へ健康の喜びをお届けすること。 そんな温泉です。目新しさや 優れたサービスもない。ただ健康だけはお届けできる。 山梨の温泉から、 世界中のお客様が押し寄せる温泉に。 これこそ 医学の温泉 ®「 Medical hot spring 」です 。
発売日: 2025年1月10日 発行元: 扶桑社
価格 : 1,540円(税込)
URL : https://www.amazon.co.jp/dp/4594099963
Amazonベストセラー1位他9部門1位を獲得
当社代表 早川の温泉人生のいろいろな出来事を紹介し、ようやく見つけた「これが日本一の温泉だ!」と胸を張って言える、現在の当施設の姿にたどり着くまでの物語をお伝えする一冊。
病気に悩み行動を起こせないでいる方、病気の殻に閉じこもってしまっている方に向け、「1回でもいいからラドン温泉に触れてほしい」という想いをこめた内容となっております。