私は昭和25年2月に、糖尿病と診断され
東京の国立第二病院に入院しました。
退院後、再び症状が悪化したため、東京の女子医大・糖尿病センターに、入院・通院を繰り返しておりました。
しかし、一向に状態はよくならず、昭和56年1月には、自宅で3回も倒れました。
そのとき、女子医大の先生の紹介で、郡山市の笹原病院に40日入院し、体内のインシュリン不足ということで、注射二〇単位を打ちました。
「いったい私はどうなるのかしら」本当につらい毎日でした。
その後、日赤病院に診察に行ったとき、ラドン温泉が糖尿病に効くと教えられたのです。
最初は、一日おきに通い、二回ずつ入浴していました。
一週間も行った頃には、体調がとてもよくなり、まさかこんなにすぐ効果が現われてくるとは思っていなかったので、信じられない気持ちでした。
一回入浴しますと、たいへん疲れますので、体調がよくなってきてからは、疲れない程度に毎週一日通う日を決めて、ラドン入浴しております。
その結果、現在は血糖値が120くらいに落ちついています。
こうして、今まで順調によくなってまいりましたのは、病院のお医者様方の治療とご指導のもとで、食事療法と歩行運動を行ない、11年間休まずにテレビ体操を続けてきた成果であると思います。
そして、また、このラドン温泉の効果のお陰も大いにあることと思います。
本当にありがとうございました。
糖尿病に悩む多くの方々に、私のこの体験談が少しでもお役に立つことができれば、幸せと思っております。
広く、この喜びを分かちあいたいと思っています。
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