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ごじゅうかた
五十肩とは、主に中高年に多く見られる肩関節の痛みや可動域の制限を伴う症状の総称です。
正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節を構成する筋肉や腱、関節包などに炎症が起こることで発症すると考えられています。
【主な症状と経過】
五十肩の代表的な症状には、肩を動かした際の痛み、腕を上げにくい、背中に手を回しづらいといった動作制限があります。
症状は徐々に現れることが多く、炎症期・拘縮期・回復期という段階を経て変化するとされています。
炎症期には強い痛みが出やすく、夜間痛によって睡眠に影響が出ることもあります。
拘縮期では痛みが落ち着く一方、肩関節の動きが制限されやすくなり、日常生活で不便を感じる場面が増える傾向があります。
【入浴・温泉利用との関係】
入浴や温泉で体を温めることにより、血行が促進され、肩周辺の筋肉や関節が緩みやすくなります。
これにより、こわばりが和らぎ、肩の動かしやすさを感じる場合があります。
一方で、炎症が強い時期や痛みが激しい場合には、高温浴や長時間の入浴が負担となることもあります。
無理に動かしたり、痛みを我慢したりせず、体調や症状の段階に合わせた入浴方法を選ぶことが重要です。
五十肩の対応では、日常生活での動作の工夫や、医師や専門家の指導に基づいたケアが大切です。
入浴を取り入れる際も、体調の変化を確認しながら、安全に継続することが望まれます。