Blog

伝えたいこと
   そのままに。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 温泉よもやま話
  4. 入浴してはいけないタイミングとは?
高血圧

入浴してはいけないタイミングとは?

入浴することで、様々な効能を得られる温泉ですが、入浴のタイミングを間違えると、危険な状況に陥る可能性もあります。
交通事故による死亡者数2016年に約3904人ですが、入浴事故にかかわる死亡者数は果たしてどの程度か知っておられる方は非常に少ないと思います。
年間およそ
19,000人(交通事故死亡者数の4倍以上)と推定され、家庭の浴槽での溺死者は4,866人もおります。このうち約9割が65歳以上の高齢者です。
安全入浴10力条や温泉入浴10力条を守って溺死事故を予防しましょう。

 

自分は大丈夫!は無い

入浴してはいけないタイミングとしては、まず一つ目に酔っている時が挙げられる。
入浴も飲酒も、どちらも血行を良くする効果がある。
酔っている時に温泉に浸かることで、血液が大量に皮膚表面に移動して、脳の血流が減少する。
これにより貧血を起こしやすい状況になる。
そして心拍数が増加するので、不整脈も起こりやすくなる。
不整脈が起こると同時に、心臓発作に結びつくことも考えられる。
また酔っているときには、足元がふらつくこともあり、事故の危険性もある。

そして食事の直後の入浴も避けよう。
食後は、食べ物を消化するために、胃や腸には血液が集まる。
この時に入浴すると、体の隅々まで血液が行きわたり、胃腸への血液が不足する。
これにより消化吸収の働きが低下することになる。
どうしても食後に入浴したい場合には、30分から1時間ほどは休息を取る。

そして激しい運動の直後も入浴は避けるようにしよう。
スポーツをした直後は、疲労を取り去るために筋肉への血流が増加する。
このタイミングで入浴してしまうと、筋肉に十分な血液が巡らなくなり、疲れが倍増する。

入浴事故の悲劇をなくすために、入浴の準備、脱衣所・浴室は暖かく、お湯はぬるく、お湯は40℃以下にする。

心臓への負担増の入浴

心臓への負担増の入浴

 

温泉入浴10力条

1.  なるべく冬は温暖地で、片道2時間以内の温泉地を選ぶのがよい。
2.  宿に着いたら、お茶とお菓子で30分以上はゆったり休息する。
3.  入浴は、食前は短時間、就寝前はゆったり時間をかけて楽しもう。
4.  入浴は1日3回までとする。
5.  宿は湯量が豊富で少し熱めなので、「かけ湯」はたっぷりしましよう。
6.  広い浴槽で思いきり体を伸ばしたり、動かすのがよい。
7.  飲泉設備があれば、水分補給は温泉水を飲もう。
8.  冬の露天風呂は避けよう。
9.  宿に閉じこもらないで、散策を楽しもう。
10.  運転の場合、3時間前には入浴を済ませ休息をしてから出発しよう。

 

高齢者安全入浴のために

入浴を禁ずる症状(禁忌症)

いつもの体調(様子)と違ったら・・・入浴前にチェック。
バイタルサイン(命にかかわるサイン)をチェック。

体温 37.5°C以上ある時〈正常は36〜37°C〉
体温を感じる感覚が鈍くなっているので、熱が出ているのに気が付かない、という高齢者もいる。
脈拍 80拍以上(正常は60〜70拍)
動悸が続く時、不規則な時(不整脈)
血圧 高血圧で上が160、下が100mmHg以上の時
呼吸 息切れが激しい時(ぜんそくなど)
その他・・・激しい運動直後、体のどこかに赤く腫れて痛みがある時

血圧測定

血圧測定

 

高齢者安全入浴10力条

1. 冬は夜早めに入浴する
2. 食事直後、深酒直後、深夜、早朝は入浴を避ける
3. 冬は脱衣所、浴室の温度を上げる
4. 一番風呂はなるべく避ける
5. 入浴前後に水分捕給する(入浴前は軽く、入浴後はコップ1杯)
6. 入浴前後は家族に声をかける
7. 浴室内は滑らない工夫をする
8. 温度は39°C±1°Cを基本とする
9. かけ湯をしてからゆっくり入る
10. 最初の3分間だけはぬる湯で半身浴⇒その後全身浴へ

 

山梨県で人気の 竜王ラドン温泉 湯~とぴあ

山梨県甲斐市にある竜王ラドン温泉は湯治に最適、東洋一の最大規模「1000人用ラドン温泉」と、天然ラジウム系温泉・源泉掛け流しのぬる湯&美人の湯&還元度が水素水に匹敵する【炭酸水素塩泉】との融合。1日の疲れをほぐしていただける落ちつきを大切にした人気の宿。日本旅館協会 シルバースター登録旅館 おもてなし規格認証2018【金認証】旅館です。

ラドン温泉ホテル湯ーとぴあ
予約ページ
竜王ラドン温泉

おもてなし規格認証2018【金認証】 もしもの時安心なBCP策定旅館

(ライター)温泉ソムリエマスター・高齢者入浴アドバイザー認定講師 早川善輝

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

Translate »
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。