医学の温泉

ラドン温泉って?効果や効能、危険やラジウム温泉との違いなど

ウラン
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昭和50年代に巻き起こったラドン温泉ブーム。
名前はなんとなく聞いたことがあるけれど、何なのかよくわからない、効能や危険性を知りたいという人にラドン温泉の疑問を解消!
過去のブームと無視してしまうにはあまりにももったいないラドン温泉についてお伝えします。

ラドン温泉とは


出典:ぱくたそ

ラドンとは、地中の放射性ウランが放射線を出して変化する過程ででき、無味無臭無色で水に溶けやすい気体です。
α線を放出し、イオン化作用があると言われています。

ラドン温泉とは、浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたこのラドンガスを送った温泉のことを指します。
ラドンは半減期と言われる寿命が短いため、発生してから効果がなくなるまでの時間が限られてしまいますが、日本で一番大規模なラドン温泉「竜王ラドン温泉ホテル 湯~とぴあ」では、施設内に医療用にも用いられるラドン発生装置を設置することで新鮮なラドンを送り、効果を長く続かせるなどの工夫をしています。

また、ラドン温泉は肌からのラドン吸収よりも、呼吸することで空気中のラドンを吸入する効果のほうが高いです。
竜王ラドン温泉ホテル 湯~とぴあのような本格ラドン温泉では、ラドン吸入室を設けている温泉もあり、4方向を壁で囲むことにより、できるだけ空気中にラドンを逃がさず、より多くのラドンを呼吸から取り入れられるように設計されています。

<入浴方法>

お湯の温度はそれほど高くなくても、だいたい3分~5分にて発汗がはじまります。
このあと、5分〜10分程度で次第に汗がしたたり落ちるといった強い発汗状態になりますので、10分を目安にあがるようにしましょう。

その後は2時間くらい間を空けながら、
入浴→発汗→強い発汗→あがる
という手順を1日3回を目安に繰り返します。
2回目の入浴からは疲労感を感じることもありますが、1日5回でも悪い影響は無いと言われているため、問題はありません。

また、浴槽に入らなくても浴室内にいるだけでも呼吸からラドンを取り入れています。
ラドン吸入室がある場合はそちらに入ってより効果を高めるのがおすすめです。
強い発汗状態による脱水状態には気をつけるようにしましょう。

ラドン温泉の効果・効能


出典:ぱくたそ

ラドン温泉は古くから、入浴し肌や呼吸からラドンの成分を吸入することなどによって体調を調え、傷、疾病などを改善するラドン療法という目的で湯治に使われています。
ラドンは体内に取り入れてから数時間でほぼ全てが呼吸などにより排出してしまいますが、排出するまでの短い時間の間に全身の細胞に刺激を与え、さまざまな効果をもたらします。

血液をキレイにする

ラドンのイオン化作用が人体の血液および組織内に働いて血液内の老廃物、すなわち血液を悪くしたり血管を早く老化させる中性脂肪、コレステロール、過剰な糖分等の生理的代謝をサポートします。

引用:湯~とぴあ ラドン温泉について

 

身体の不調の改善

強力なイオン化作用が人体の血液および組織内に働いて血液内の老廃物質、すなわち血液を悪くしたり血管を早く老化させる中性脂肪、コレステロール、過剰な糖分等の生理的代謝作用が促進されるため、血液が浄化されると同時に組織内に停滞している凝りや、痛みの原因となっている老廃物の化学反応が促進されて、すみやかに消退してゆく

引用:ランド温泉医学のしおり ラドン温泉

疾病の改善

腎臓、肝臓等の類脂休に富む各種臓機器官や神経系の組織に作用し、生体の酸化還元機械に親和して自然治療現象を促進せしめるので、病変化あるいは老衰化による各種疾病に対して原因療法が得られる

引用:ランド温泉医学のしおり 医学の温泉

ラドンが人体の自律神経系に対し、そのイオン化作用により神経系の電子配列に変化をおよぼす特殊作用のため、人体の神経系疾病の中でつぎの疾病にとくに提案します。すなわち、
・自律神経失調症
・更年期障害
・めまいや耳なりを伴うメニエル氏病
・冷え症
・神経系頻尿症
・腹部腸管癒着症
・気管支性喘息
・頭部外傷性神経症
・精神身体疲労
・多発性神経繊維膣

引用:ランド温泉医学のしおり 医学の温泉

ラドン温泉って危険なの?


出典:ぱくたそ

ラドンからでるα線と聞くと放射能の被爆を心配する声も多く聞かれます。
しかし、通常私たちは、自然放射線と呼ばれる放射線を既に浴びてきています。
この自然放射線は宇宙や大地などの外部から受ける放射線と食物摂取や空気中のラドンなどの吸入によって内部から受ける放射線があります。
内部からの放射線は体内から取り入れられたものは時間とともに減少し、新陳代謝とともに体内で一定量以上には増えることはありません。

ラドン温泉では、毎日入浴したとしても年間で取り入れる放射線の量は自然放射線の1/6程度に抑えられています。
呼吸から取り入れたラドンに関しても、数時間でほぼ全てが身体の外に出てしまうため、体内にラドンが残る可能性は少ないです。

 

ラドン温泉とラジウム温泉の違い


出典:ぱくたそ

ラドンは先に説明した通り、地中の放射性ウランが放射線を出して変化する過程でできる気体です。
ウランは不安定な物質のため、さまざまな元素に変化していきます。
ウランがラドンに変化する前の状態がラジウムという固体です。

ラジウム温泉ではラジウムが含まれる鉱石から発生する放射線がお湯に溶けだすことで成り立っています。
一方ラドン温泉はラドンガスを温泉に加えたものであり、ラジウムをそのままお湯の中に入れているわけではありません。

ただし、ラジウムが変化することでラドンガスが発生するため、結果的にラジウム温泉でもラドンの吸入は行われており、ラドン温泉とラジウム温泉の定義は曖昧になっています。

一般的にはラジウム温泉と言われているのはラジウム鉱石がふんだんにある温泉地が多く、露天風呂など開放的な浴槽が多いので、効果も緩やかとなっていますが、長時間入浴を楽しむことができます。
ラドン温泉の場合は、ラドンガスを浴槽内に混ぜている本格的なところはラドンの効果を最大限に発揮できるよう4方を囲まれた浴室になっているため、効果もすぐに現れます。
短時間で身体が熱くなり発汗作用もあるため、短時間での入浴を繰り返すスタイルになります。

関東のおすすめラドン温泉


出典:湯〜とぴあ ラドン温泉

最大規模のラドン温泉といえば山梨県にある竜王ラドン温泉ホテル 湯~とぴあ
施設内のラドン発生装置により新鮮なラドンガスを浴槽に送り込んでいるため、短時間でも効果を実感できる温泉です。
その効果は、「万病に効く、驚異の秘泉」内でも日本全国ベスト5にあがっており、遠くから湯治のために訪れる人が跡を絶ちません。

宿泊施設もあるため、湯治旅行はもちろん、美肌効果を求める女子旅行や、慢性的な体調不良改善でリフレッシュ旅行にもピッタリです。

予約はこちら→竜王ラドン温泉ホテル 湯~とぴあ

まとめ

美容・健康・療養に効果のあるラドン温泉。
変化する時に放射線を放出するウランがラジウムに変化し、ラジウムから発生するラドンガスを取り入れることで、さまざまな効果をあたえてくれます。

血液をキレイにし、美肌効果もあるラドン温泉浴。
慢性的な痛みや持病が改善されたという体験談もあり、湯治に利用する人も多いです。

放射線といっても、その放射線量は自然放射線の1/6。
しかも体内に取り入れたラドンガスはいずれほぼ身体から放出されるので安全面でも心配する必要はありません。

なんとなく良さそう、なんとなく不安、と今まであまり注意を払っていなかった人も、ぜひ注目してほしい温泉です。


この記事を書いた人
ライター:SASAKI
健康やスキンケアなどに関するブログのライター。
身体と心を健康に保つためのライフスタイルを紹介しています。

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