武田信玄(甲斐の国)
ときこと風の如く、しずかなること林の如し
侵略すること火の如く 動かざること山の如し
甲斐の山々*****
我出陣に憂いなし
人は石垣、人は城、情けは身方、仇は敵
<<兵法書から>>
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武田信玄曰く
「およそ軍勝五分を以て上となし、七分を中となし十分を以て下となす。」「戦いの勝ちは六分をもって良しとする。」と言った。
理由
五分にして励を生じ、七分は怠を生じ、十分は驕りを生ずれば次なる戦いは必ず敗れる。よって六分で最高である。
つまり60%が最高であると。
また失敗の本質を下記のようにも言っている「戦略の失敗は戦術をもっては補いえない」
つまり大局・大勢はテクニカルでは捕いえない。
孫子曰く
「いにしえの、いわゆる良く善く戦うものは勝ちやすきに勝ものなり。ゆえに善く戦う者の勝つや智名もなく勇功もなし」
もともと株式投資は50%の確率ではあるが勝率とは違う。残りの30%とは・・・ (続く)
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